留学生←→ホストファミリーや、寮←→ホストスクールの三者をつなぐ「LP(リエゾン・パーソン)」の目線に立って、架け橋生を多面的に紹介します。
※この投稿は、カケハシ通信No.002号(PDF)にも掲載されています。


第1回 AFS山口支部

架け橋生7か国7名を受入れ一気に国際色豊かになりました。馴染みの薄い国の生徒はとっても新鮮です!(支部長 豊嶋由美子)


▼架け橋生:カウン・サン・ニィ (ミャンマー)

初めは日本語ができなかったけれど先生方の助けでどんどん上手になりました。友達もたくさんできました。
帰宅すれば、可愛く面白いホストブラザー達のおかげで疲れが吹き飛びます。
本当の家族のようなホストファミリーに恵まれとても幸運です。

▽ホストスクール:山口県立宇部高等学校(宇部市)

いろいろな教員に自分から積極的にわからないことを尋ね、一度学んだことをよく覚えている優秀な生徒です。
他のクラスの生徒にも自ら関わっていくフレンドリーでマイペースな面もあります。

▽ホストファミリー:原田さん一家 (宇部市)

素直で優しく明るく、子供たちともすぐに仲良くなり、毎日面白エピソードで笑わせてくれる彼は、今では家族にいなくてはならない存在です。

▽LP:西野愛

積極的に振舞うよう励ましたところ素直にアドバイスを受け入れ、短期間で劇的に日本語コミュニケーション力が上がりました。
持ち前の性格でみんなから愛され、私も楽しませてもらっています。


▼架け橋生:Putri, Patricia 愛称ティアラ (インドネシア)

 

最初に日本人はとても規律正しいという印象を受けました。
来日して2か月半たち、自分も日本人のようにきちんとできるようになってきました。
いろいろなことを教えてくれ親切に接してくれるクラスメイトが大好きです。

▽ホストスクール/寮母 シスター 小濵富美代 サビエル高等学校(山陽小野田市)

礼儀正しくフレンドリーな生徒です。学校では茶道部に入りお点前ができるようになりました。
リコーダーのテスト前には同級生に教えてもらって練習していました。
休日には一緒に教会に行ったりお茶の時間に会話を楽しんだりしています。

▽LP 歳谷聡子(写真右)

自分の娘と仲良くなりお姉さんのように接してくれるのが微笑ましいです。知らない国だったインドネシアが身近になりました。

▽LP 嶋田千里(写真左)

海の色がなぜ(インドネシアのように)エメラルドグリーンではないのかと驚いていました。


紙面には掲載しきれなかった元原稿や翻訳も掲載しますので、ぜひご覧ください。

この記事のカテゴリー: AFS活動レポート ミャンマー インドネシア

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