架け橋生2 3人、日本人高校生と熱い議論をかわす
~2018年度SGH全国高校生フォーラム~

※この投稿は、カケハシ通信No.003号(PDF)にも掲載されています。


2018年12月15日、東京国際フォーラムにて、『2018年度SGH()全国高校生フォーラム』が開催されました。
全国からSGH指定校を含む約140校、教員・生徒約 700 名が参加したこのフォーラムにて、高校生はポスターセッションや、「貧困」「環境」といったテーマ毎に分科会を行いました。参加した架け橋生は、日本人高校生と活発な議論や交流を通じ、互いに独自の価値観・考え方を提供し合い、アジア諸国・日本との相互理解に大きく貢献しました。
(構成:架け橋プロジェクトチーム 平野 圭一郎)

SGHとは…?

“スーパー・グローバル・ハイスクール”を意味し、グローバル・リーダー育成に資する教育を通して、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成に取り組む高等学校等を指します。
(参考: SGHウェブページ > スーパーグローバルハイスクール構想の概要


アジアと日本の高校生がともに学校生活を送る意義

文部科学省総合教育政策局 教育改革・国際課 課長補佐 簗田 栄輝

本プロジェクトでは、アジアと日本の高校生が長期間にわたって一緒に学校生活を送ることになります。
そのような経験は、アジアの高校生にとって日本文化への理解が深まる機会となると同時に、日本の高校生にとっても国際理解の向上につながる良い機会となります。
5年間で来日する1,000人のアジアの高校生、そして国際交流を経験する多くの日本の高校生が、将来お互いの国に精通したリーダー、架け橋となる人材となっていただくことを願っています。

 

紙面には掲載しきれなかった元原稿や翻訳も掲載しますので、ぜひご覧ください。

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