来年チリに1年間留学する内定生とその保護者とともに、11月22日に駐日チリ大使館に表敬訪問しました。(→タグ:大使館 の記事一覧を見る)

チリ大使館には、AFSでの留学経験のある帰国生が現在4名も働いており、とてもアットホームな雰囲気の中、1時間ほどの会談のお時間をいただきました。

今回お話しをしていただいたカタリーナ一等書記官もその一人で、AFSでチリからドイツへの留学経験があります。
来年1月末に任期を終える一等書記官は
「来年2月からはチリでAFSボランティアとして活動する予定です。これからもAFSの留学生をサポートしていきたいので、気軽に連絡してください。」
と温かいメッセージをいただきました。

チリ派遣内定生や保護者からの、チリのスペイン語のアクセントやチリ国内の情勢や治安について、お勧めの習い事やお土産についてなど、多岐にわたる質問に丁寧に答えていただきました。
お勧めのお土産は「浴衣」と「日本料理を披露すること」とのことでした。
「日本文化を紹介するきっかけとなるものをぜひ準備してみてください」
とお話しをいただきました。
炊飯器がなくても、お鍋でご飯が炊けるように練習しておくこともお勧めされました。

今回の表敬訪問にご協力いただいたチリ大使館勤務の瀬戸口さん、守屋さんからも様々なアドバイスをいただきました。
その一つが、スペイン語で日記を書くことです。
「毎日一行でもスペイン語で今日の出来事を書くことにチャレンジしてください。現地ではスペイン語のコミュニケーションは自然に身につくかもしれないが、読み書きもセットで学んでみてください。」
とのアドバイスをいただきました。

最後に、一等書記官から
「チリ人はみんなあたたかいので、必ず誰かが見ていてくれます。壁をつくらず、何でもチャレンジする、拒否しない姿勢を大切に頑張ってください。」
というアドバイスをいただきました。


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