来年パラグアイに1年間留学する内定生とそのご家族とともに、11月25日に駐日パラグアイ大使館に表敬訪問し、ミゲル二等書記官と1時間ほどの会談のお時間をいただきました。(→タグ:大使館 の記事一覧を見る)

冒頭で、派遣内定生2名がスペイン語で自己紹介をすると、
「パラグアイ人は積極的な人が好きなので、皆さんのスペイン語での自己紹介を聞いて、パラグアイに着いたらすぐにお友達ができると思います。」
とコメントをいただきました。

パラグアイ派遣内定生からの様々な質問にも、書記官は丁寧に答えてくれました。
パラグアイでの授業についていけるか心配をしている派遣内定生からの声に対して、
「学校生活で一番大切なのは、周りの友達や先生としっかりとコミュニケーションをとること。」
と話してくれました。

スポーツを通じてのコミュニケーションもお勧めとのことでした。
「授業がない時間帯は、バスケットボールやテニスなどのスポーツをして過ごしているパラグアイ人も多いので、経験のないスポーツでも積極的にチャレンジして、できるだけ多くの人と交流してみてください。」
とのアドバイスをいただきました。

お勧めのお土産についての質問には、
「パラグアイ人は新しいものや珍しいものが好きなので、どんなものでも喜んでくれると思います。」
と答えてくれました。
今回同行してくれたパラグアイの帰国生からは、
「折り紙や料理などのお金がかからないものでも、日本を伝えたい、という思いがあれば、ホストファミリーも友達も嬉しいと思います。」
とのコメントをいただきました。

最後に、書記官から
「パラグアイでの生活は皆さんにとって冒険だと思いますが、パラグアイ人にとっても、きっとあなたが初めて出会う日本人になるでしょう。ぜひ、パラグアイ人にあまり知られていない日本の文化や食などを、教えてあげてください。」
と激励の言葉をいただきました。

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