外務省事業「対日理解促進交流プログラム」のひとつ「JENESYS2024インド」の実施団体として、AFS日本協会はAFSインドと連携し、インド各地から選ばれた大学生~社会人24名を対象に、日本各地の視察、訪問先での関係者等との意見交換やワークショップ等の交流行事を企画・実施しました。
JENESYSは Japan-East Asia Network of Exchange for Students and Youths の略で、日本とアジア大洋州の若者をつなぎ、日本に対する関心と理解向上、日本との外交基盤の拡充を目的としたプログラムです。

日本とインド、二国間・地域間関係の発展や対外発信において、将来を担う人材の招へいを通じて、政治、経済、社会、文化、歴史及び外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、未来の親日派・知日派を発掘することを主目的として、科学技術およ び日本文化・歴史の2テーマ にて事業を実施しました。

京都、奈良、兵庫、東京など各地を周り、意見交換や交流事業に参加しました。

来日プログラム

11月13日【視察】平和学習(広島県)
11月15日【交流】(於:凱風館)
11月15日【テーマ別講義_科学技術】兵庫県立大学

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11月15日【テーマ別視察_科学技術】理化学研究所(富岳)
11月17日【交流】東京大学
11月18日【表敬訪問】駐日インド大使
11月18日【成果報告会】

JENESYS2024の参加生は、日本を代表する企業や団体、大学、地方自治体をはじめとする多くの方々に出迎えていただきました。国を越えて共によい社会を築こうと貴重な知見や知恵を共有してくださいましたみなさま、体験を提供してくださいましたみなさま、ありがとうございました。

最後は各地で得た学びを発表し、プログラムを終了しました
プログラムに参加した生徒・学生は、プログラムでの学びや日本での体験について、SNSで情報を発信しています。#jenesys2024 #jenesysindia2024 で検索してみてください。


この記事のカテゴリー: AFS活動レポート インド

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