日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)によるAFS年間派遣プログラム参加生を対象とした冠奨学金「JBS海外留学奨学金」をいただき、約1年間をベルギーのフランス語圏で過ごしたAFS生が、先日JBS本社を訪問し、留学中の生活や学びについてご報告しました。

今回、ご報告に上がったのは「JBS海外留学奨学金」第3期生です。

「JBS海外留学奨学金」は多様な文化と対話できるグローバルなコミュニケーション能力を培い、将来デジタルの分野で社会に貢献したいと考えていること、IT系国家資格またはマイクロソフト社の資格等を取得していることを条件に募集されています。

第3期生として選ばれた生徒は、気が付いたときには身近にITやプログラミングに関する本があったそうです。さまざまな新しいIT技術に触れる度にわくわくし、感動した経験からテクノロジーの可能性を追求するようになった、と話していました。同時に、世界中のあらゆる地域の人々が情報ネットワークにアクセスしている時代には、グローバルに連携できる力が不可欠であるとの考えから、コミュニケーション力を上げるために高校生での留学を志したということでした。

AFS派遣生として留学が決まった2024年にご挨拶に伺った際の写真。代表取締役社長の牧田様より留学へのエールをいただきました!

派遣先となったベルギーでは、首都であるブリュッセルに配属となりました。AFSの交換留学プログラムでは、配属先の学校を選ぶことはできません。今回の生徒も同様です。

ブリュッセルにはEUの主要機関が多くあり、外国から移住してくる人も多く、様々なバックグラウンドを持った人がいます。留学中に通った学校にも様々な国の出身のクラスメイトがおり、そのような環境もあってか、留学中に最も記憶に残った授業は、偽情報、暴力、人権問題などを取り扱う公民(Citoyenneté)だったそうです。

また、インターネットを通して多くの情報を手に入れられるようになってはいるものの、偶然の出会いから得られる情報があることや、直接話すからこそ伝わるニュアンスがあることを実感したことなども話してくれました。日本語や英語の他に、ベルギーで話されるフランス語やベルギー国内の方言についても触れ、それぞれの言語に特有の表現があること、言語に象徴される文化の奥深さ、文化を理解する難しさに気づいたことも報告してくれました。

留学前から見守ってくださっていたJBSの方々と。プログラミングの大会出場も目指しています!

「JBS海外留学奨学金」は、AFSの年間派遣プログラムに参加する生徒を対象として、日本ビジネスシステムズ(JBS)が上限200万円としプログラム参加費を支給するものです。グローバルな視野をもって新たな価値を生み出し、挑戦を続ける人材の育成を目的として設けていただいています。2023年の第1期生から2027年の第5期生まで、計11人へのご支援が決定しています。

詳しくはこちら JBS海外留学奨学金

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