色んな国の人たちと話せて、時事問題について昼休みに話せたり、マスタークラスで自分が学ぶとも思わなかったことを学んだりディベートをしたりなど、自分が初めて学ぶことが多くて楽しかったです。
今回は日本人のグループリーダーを引き受けさせていただき、入国審査のときに審査官の人に全体の代わりに説明したり、いつもの旅行だと体験しないようなことを沢山体験させていただきました。

2週間寮生活ということで、心配なことはありましたが、スタッフの方に支えられて、無事沢山のアクティビティーに参加できました。国境を超えて、自分があったことのない国の人と色々話せて楽しかったです。
Sutton Valenceの近くを歩き回って、いろんなお店の方々に話しかけてヒントを貰いながら、最終的な目的地に到着するゲームなどをたくさんでき楽しかったです。
また、クラスで舞台を作って、実際に自分がステージに立って沢山の人の前でセリフを読むなど、沢山自分が日本で経験できないことをすることができて楽しかったです。

ディベートでは最近の問題を討論する時間があって、クラスメートのその問題に対する考え方や対策などを聞けて、自分の考えを改める機会になり、また、自分の考えを主張し、その理由を述べる機会にもなりました。
イギリスについて学ぶ日では、イギリスの食事を食べたり、授業中にイギリスの調味料などのテースティングをできて、今まで食べてきたことがなかった食事や飲み物を飲めて、いろんな食文化に触れられました。
自分が想像していたプログラムとまったく違って、一日中勉強かと思っていたが、アクティビティーで、クラスやワークショップが違う人と一緒にチームを組んでアクティビティーをできて、楽しかったです。スポーツも、沢山種類があって、3種類しか経験できなかったが、初めて聞いたスポーツなど色々しれて楽しかったです。

私が驚いたことは、外国人生徒の積極性です。日本人と比べて、何倍も積極性があり、授業でも沢山発言していた気がしました。それに感化された、私も授業や、ゲームなど、別の国の人と話せる場で、より多く発言する気になりました。楽しかったことは、スタッフがオーガナイズしてくれたゲームなどのアクティティーです。午前中の勉強の後に、グループに別れて、別のクラスの人達とヒントを集めながらクリアしていくゲームなど、毎日沢山楽しめました。

私は、この留学を通して、より多くの文化、考えに触れることによって、国際理解が深まると同時に、自分の今後の大学や、就職の進路がはっきりしました。国際理解について勉強したい気持ち、そして、英語を使える仕事場で働きたいことがわかりました。

イギリス短期プログラム派遣 近 由梨子

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