
留学レポート タイ到着1カ月のレポート
昨日でタイに来てから丁度一ヶ月、そして学校最初の一週間が過ぎました。 ものすごく速いようで、それでいて僕の人生の中で一番色鮮やかで内容の濃い時間です。
昨日でタイに来てから丁度一ヶ月、そして学校最初の一週間が過ぎました。 ものすごく速いようで、それでいて僕の人生の中で一番色鮮やかで内容の濃い時間です。
留学中も帰国後の今でも、「留学をした意味ってなんだったんだろう」と考えてしまうこともあります。そこでわたしが行き着くのは、だいたい家族の大切さを再確認できたことだと思うのです。
タイと日本のいちばんの違いは気候です。日本には比較的はっきりとした四季がありますがタイは常夏の国です。タイに来た4月は一年の中で最も暑い季節で、連日40℃近くになりましたが最近は25~30℃前半と過ごしやすい気候になってきました。
タイは「微笑みの国」として世界中に知られているが、なぜそのように呼ばれているのか、とても興味があった。10ヶ月間の留学生活を通してその理由を自分なりに考えてみた。
はじめの3か月間は本当に辛かったです。食事もですが、やはり言葉の壁が一番つらく、英語もタイ語も上手に話せなかったので、何を言ってるかもわからないし、言いたいことも全然伝わらなくて、話すことが怖くなってしまいました。
帰国して1カ月、あまりにも呆気なく日本での生活がまた始まり、いわゆる「逆カルチャーショック」などもないので、1年間タイにいたということがたまに信じられません。
タイに留学中、私は二つの街に住んだ。一つは首都バンコク。もう一つは南部の田舎町。 環境を途中で変えることが、最初は不安だった。しかし二つの場所を知ることができた今、それは大きな宝物だ。
残された留学生活は7ヶ月。タイは私に何を教えてくれるのだろう。きっと日本では知ることのできない、大切なことを教えてくれる。もっともっとたくさんのことを知って、成長したい。
このプログラムは日本からの派遣と日本への受入の双方向で実施されましたが、まずは受入プログラムとして、10月4日~13日の10日間、タイの中学生9名+引率教師1名が来日し、「被災地学習」のテーマに沿って、福島県で視察や現地の高校生との交流会を行いました。