私が留学しようと決めたのには様々な理由がある。そのなかの一つは、学校で留学のプレゼンテーションを聞いたからだ。
プレゼンテーションを聞きながら私は、身近に海外や異文化に興味を持ち行動に移す人たちがいることに驚いた。そして、憧れた。

私も留学してみたい!という憧れから、私の留学までの道のりは始まった。
先生にAFSという存在を教えてもらってから今まで、本当にあっという間だった。必要な資料を提出したり、オリエンテーションに参加したり…。
少しずつ少しずつ留学までの道のりが短くなっているのを感じる。
タイで過ごす約10ヶ月間はきっと人生で最も早く過ぎる10ヶ月になるだろう。

タイの公用語はタイ語だ。タイ語の勉強を始めているが、馴染みのない文字と発音で苦戦している。
だが、私は留学中に沢山の友達を作りたいと思っている。日本ではより一層タイ語の勉強に力をいれて、タイでは言葉の壁に臆することなく積極的に話しかけて友達を沢山つくり、タイ語もマスターして帰国したい。
スパイシーなタイ料理、煌びやかな寺院など、タイでしかできないことをどれだけ見て、感じて、学ぶことができるのかとても楽しみだ。

すべてのことに積極的に取り組みたいと思っている。そして、日本の家族・友達にタイのことを発信していきたい。
タイでの約10ヶ月をよりよいものにするため、今から様々な準備を始めていく。
そして、留学だけでなく日々のすべてのことにおいて私を支えてくれる家族・友達に感謝を伝えていきたい。

65期タイ派遣内定生
Sさん(静岡県)

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