留学生←→ホストファミリーや、寮←→ホストスクールの三者をつなぐ「LP(リエゾン・パーソン)」の目線に立って、架け橋生を多面的に紹介します。
※この投稿は、カケハシ通信No.001号(PDF)にも掲載されています。


第1回 AFS宮崎南支部

世界中からやってくる留学生や、宮崎南部から世界に羽ばたく派遣生の成長を楽しみに、日々活動しています。(支部長:小玉順子)


▼架け橋生:イ・チェユン(韓国)

韓国と日本は似ていると思っていましたが、いろんな違いがあります。
たとえば、日本は共学の学校が多く、授業の前後に立って礼をします。
韓国の学校では、昼と夜に給食がありました。
日本のお母さんのお弁当は、いつもとてもおいしいです。

 

▽ホストスクール:日南学園高等学校 西谷先生

友達と一緒に、進んで勉強しています。
先生への態度がとてもよく、コミュニケーション能力が高い生徒です。

▽ホストファミリー:長谷部さんご家族

日本語がとても上手で、わからない言葉があると「ちょっと待ってください」と必ず調べています。ユンちゃんは、留学生というより家族の一員です(ホストマザー)。

▽LP:萩原千代

空港で出迎えたとき、「LPさんは来ていますか」と日本語で質問してきたユンちゃん。AFSのサポートをすでに把握しており、驚きました。友達と一緒に、進んで勉強しています。先生への態度がとてもよく、コミュニケーション能力が高い生徒です。


▼架け橋生:デヒワラ・リヤナゲー,ギーシャーニ(スリランカ)

日本はとてもきれいな国で、日本人はとてもやさしいです。
家族も仲良く、1歳半の甥・はると君とよく遊びます。
学校では、いろんな先生や友達がわからないことを教えてくれるので、何でも質問できます。
部活のバスケットも、楽しいです。

 

▽ホストスクール:宮崎県立日南振徳高等学校 松田先生

ギーシャの理解度に合わせて、各教科の教員が工夫して教材を作っています。1日1ページの私との交換日記が、もう2冊目になりました。

▽ホストファミリー:西岡さんご家族

まれに見るやさしい子、頑張り屋です。ギーシャが我が家に来てから、家族みんながいろんなことに取り組むようになり、やさしくなりました。いい刺激になっています(ホストファーザー)。

▽LP:井上昭子

明るくて、いつもニコニコしています。台風が来たときに様子をたずねたら、「井上さんは大丈夫ですか?」と逆に気遣ってくれました。


紙面には掲載しきれなかった元原稿や翻訳も掲載しますので、ぜひご覧ください。

この記事のカテゴリー: AFS活動レポート 韓国 スリランカ

この記事のタグ   : カケハシ通信 アジア高校生架け橋プロジェクト