現在私はオーストラリアのタスマニアで、半年間の留学期間のうち半分を過ごしてきました。
学校では友達、先⽣ともに親切で、⽣徒と先⽣の距離の近さに驚かされました。なんと、先⽣をファーストネームで呼び捨てです。ホストファミリーともさまざまな体験をして、とても楽しい⽇々を過ごしています。

学校でのバレーボールチーム

さて、⾮⽇常を感じる⽇常と題しましたが、⼀⾒相反することが両⽴する私の留学⽣活とはどういうものだと想像されますか?
まず、
私の住んでいるLauncestonでは、朝早くに家を出ればワラビーやオポッサムを⾒ることができ、少し街を出れば牧草地が広がって⽜、⾺、⽺などが居ます。まさにタスマニアという感じですね。また、学校の授業ではアウトドアのクラスがあり、前学期はカヤックをしていました、今学期はマウンテンバイクのようです。これも、私にとっては新鮮な⾮⽇常です。

ホストファミリーとの⼀枚

では、⽇常とは?となりますよね。これは、上に挙げた⾮⽇常に慣れていくということです。本当であれば、⽇本の⽣活とは離れているはずのこちらでの⽣活が既に今では当たり前になっています。
この慣れてきた⽣活でどう⾮⽇常を感じるかというのが、私がこれまでの留学⽣活で学んでいることだと考えています。いくら⽇本と違う国に住んだとしても、ただ⽣きているだけでは、何も変わらないと実感しています。よく⾃分の周りを観察して新しいものを⾒つけるもよし、ホストファミリーに何かないか!と聞いてみるもよし、このような実⽣活に対する眼を作っているということが、何より私が今学んでいることです。
⼀つ私の体験を紹介すると、 Market と呼ばれる⾻董市のようなものが毎週あるのですが、そこでお爺さんが40年近く続けてきた引き⾺の⼿伝いをしています。直談判して出来ていることなので、これは⾮⽇常を得た体験と⾔えると思います。

Market での引き⾺の様⼦

このプログラムに興味がある⽅、よく⾃分のまわりを観てみてください。それが、留学へと繋がっていくと思います。

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