最初にカーディフに着いた時は、日本より少し寒かったです。東京のように高い建物がなく、星がとてもきれいでした。
初めは、とても緊張していて、ホストファミリーとも自分から話すことはできませんでした。しかし、ホストファミリーが親切にしてくださったので、だんだん自分から話したりと、イギリスの方とたくさん交流ができました。

語学学校では、日本の学校にはないような、とてもすてきなラウンジがあり、ほかの国の方たちとおしゃべりをしたり、ゲームをしたりと、とても貴重な時間を過ごすことができました。
授業でも、その日の午後に訪れる場所などのことについて学ぶことができたので、課外アクティビティもとても有意義な時間を過ごせました。

私が印象に残っている授業は、ミュージアムについて学んだ時間です。口頭で話すのに加え、ビデオなどを見ながら、わかりやすく理解を深めることができました。
印象に残っている課外アクティビティとしては、ミレニアム・スタジアム(プリンシパリティ・スタジアム)の見学と、同じ語学学校に通っているチリ人の留学生たちとサッカーやフリスビーをしたことです。
ミレニアム・スタジアムでは、選手が使う入口から、効果音つきで入場したり、実際の貴賓席に座ったり、普段では体験できないことがたくさんできました。

チリの人たちとの交流では、地球の反対側に住んでいる人とでも、同じように喜びや悲しみを体験し、いつもの日本の生活では忙しくてできないことをたくさん経験できました。現地での一番の思い出は、チリの人たちと楽しく、そして自由にサッカーをしたことです。地球のどんな場所でも行われ、楽しまれているサッカーに感動しました。そして、ボールひとつさえあればどんな国の人とでも楽しむことができて、とてもうれしかったです。

そして最後に、プログラムに参加して自分が得られたことは、東京では知ることのできない、イギリスの方々、チリの方々、そして関西の方々まで、色々な価値観を知り、体感し、自分の価値観のシェアを広げることができたことです。本当にこの2週間楽しく、かつ有意義な時を過ごすことができて幸せです。

ウェールズ短期プログラム派遣 M.K.

 

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