2023年7月3日、約11ヶ月の留学が無事終わりました。この11ヶ月は確かにとても濃い時間でしたが、いざ終わりを迎えると一瞬だったようにも感じます。上手くいっていると思ったら、落ち込むことが起きたり、留学中は常に状況や感情に波がありました。でも自分の前に壁が現れる度に深く考え、向き合って解決してきました。日本でただ過ごしていたら出会えなかったであろう困難や感情に出会うことができ、それら全てが自分を強くし、より良い人間にしてくれたと信じています。

AFSの友達に招待されて行った、Galla (プロムのようなもの)

私が住んでいたところは街の中心から離れていたので、バスがとても少なく、留学の後半はバス停から家まで山道を約50分歩いて帰るのが日常になっていました。他の物事も一緒で、最初はストレスに感じていても、だんだんと慣れていき、それを楽しむことが出来るようになりました。留学中は自分の考えていることや出来事をノートに書き出してまとめる習慣があり、毎月振り返る度に自分の留学がより良いものになっていることを実感しました。半年を経過した頃、本当に親しいと思える友達があまりいないことに悩んでいました。ですが留学の後半にかけて、沢山の留学生とデンマーク人の両方に、本当に親しいと思える友達ができました。

友達と、首都のコペンハーゲンに旅行で行ってボートに乗った時

最初は言語や環境の違いなどがあり、自分らしくいることが難しく感じましたが、英語で話すことも、人とコミニケーションを取ることも好きになり、どんな人にも壁を作らずに自分らしくいられるようになりました。全ての経験を通して自分自身に自信と確信がつき、人と対等に接すること、恐れずまずは行動することが出来るようになりました。新しいことを始める時、環境に行く時、最初は誰しもが壁にぶつかるけれど、周りの助けももらいながら、絶対に乗り越えられることも知りました。

仲の良いAFSの留学生達との写真、左からギリシャ人、ブラジル人、ポルトガル人、自分、イタリア人

留学を通して世界中に友達ができ、AFSの理念である世界平和の意味合いがわかった気がします。国や文化が違っても基本はみんな同じ人間で、大きな違いはありません。大事なのは、尊敬を持って知ろうとする姿勢、理解して受け入れようとする事です。

6月に行われたAFS最後のキャンプにて、留学生達との写真

たった11ヶ月とは思えないほど沢山のことを吸収し学ぶことができた、素晴らしい機会をいただけた事に心から感謝しています。この留学は決して自分1人で成り立ったものではなく、家族、友達、ホストファミリーや学校、留学で出会った人々全てのお陰ですし、この留学を可能にしてくださった三菱商事様には本当に感謝してもしきれません。有難うございました。この留学を通して得たものを胸に留め、周りの人々や世界にいい影響を与えられるようにこれからも努力を続けていきます。

三菱商事高校生海外留学奨学金
2022年・69期 デンマーク派遣 / K.Aさん

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