昨年に引き続き11月22日に駐日コスタリカ大使館へ表敬訪問しました。
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来年コスタリカに1年間留学する内定生とその保護者20名を連れ、アラヤ大使と1時間の会談をしました。

冒頭に大使からご挨拶がありました。
「私も高校時代1年間コスタリカからアメリカに留学した経験があり、みなさんの気持ちがよく分かります。私は過去に教育者として日本で働いたことがあり、駐日コスタリカ大使を務めるのがこれで2度目です。皆さんの世界がこの留学を通じてより広くなることを祈ります。」

次に参加者一人ひとりと握手をし、簡単なスペイン語の自己紹介を教えてくださりました。

参加者から「コスタリカの家庭はどのような家庭が多いですか?」と質問がありました。

「様々な家庭があると思いますが、私はコスタリカでAFSネットワークの留学生(男の子)の面倒を見たことがあり、AFSという団体は本当に良い団体だと知っています。
彼のホストファミリーはとても裕福な家庭で、ホストスクールも私の子供が通う学校と同じで良い学校でした。しかしホストファミリーに兄弟はおらず、ホストマザーとファザーは忙しく、外出しがちでした。彼はとても寂しい思いをしてたので、私は何度か彼を夕食に招待しました。
その後彼はそれほど裕福ではないファミリーに移動しました。そのファミリーとは一緒に過ごせる時間が多くあって、彼はとても幸せそうでした。一概に裕福な家庭に配属されれば、幸せな留学生活が送れるわけではないのです。」
と大使からお話がありました。

次に参加者から「コスタリカで注意すべきことはなんですか?」という質問がありました。

「コスタリカは平和的で民主的で、自然が豊かなとても素晴らしい国です。教育や健康面でも優れている幸せな国です。しかし私は大使としてコスタリカの負の側面も伝える必要があります。コスタリカ国民の約20%は貧困層であること。さらに南米から北米への違法物の密売ルートになることがあります。
私はみなさんの将来に期待すると同時に、心配もします。 財布などの貴重品の置き引きに気を付けてください。また路上でスマホの通話をしていると窃盗されることがあるので、屋外でケータイを使うのは控えましょう。
さらに日本の中高生はとてもまじめですが、コスタリカでは喫煙や飲酒などの違法行為を勧めてくる同年代と会うことがあるかもしれません。しかし必ず同年代の話よりも、先生やホストファミリーなど大人の言う事を聞き、日本で培った道徳やルールを守る姿勢を誇りに思ってください。」
と回答がありました。

最後に「みなさんの留学が将来の可能性の扉をひらくきっかけとなるように」とエールを頂き、一人ひとり記念写真を撮らせていただきました。


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