
留学レポート 10ヶ月という期間がちょうどいい
高校生には10ヶ月という期間がちょうどいいと思います。みんなにはぜひこの10ヶ月という交換留学、異文化交流を体験してほしいです。

高校生には10ヶ月という期間がちょうどいいと思います。みんなにはぜひこの10ヶ月という交換留学、異文化交流を体験してほしいです。

イタリアでの学校生活を通して、「自分の問題点が何であり、それを克服するにはどうすべきか」という自主的な問題発見・問題解決の姿勢を学ぶことができたのは一番の収穫であったと感じています。

何にでもとにかく挑戦すること、そして自ら進んで行動し、チャンスをつかみに行くことは、自分に自信をつけ、自己を高めることにもつながると思います。

11月19日(日)、国際交流団体フィーラス華主催の日本語スピーチ大会に、春年間生シィ君(中国)と秋年間生ジョルさん(イタリア)が参加しました。

ホストファミリーとの関係を変えるきっかけになったのは、本音の対話でした。自分の考えや悩みを打ち明け、ファミリーの意見も聞き、お互い溜め込んでいたものを吐き出すことができました。

恐れたり戸惑ったりするのではなく、すべてをプラスに受け止め、ポジティブに考えたことで私は留学生活の中でよく最も辛いといわれる最初の数ヶ月を誰よりも楽しく過ごすことができたと思っています。

学校やホストファミリーは優しい人たちばかりでした。 イタリアの明るさ、優しさは知らないうちに自分もそうなる気持ちいいものでした。

私がこの留学中に得た最高の宝は、人との縁です。留学中は、様々な人に出会い、その一つ一つの出会いが私の宝となっています。特に、他の国から来た留学生との友情は、一生の宝です。

彼らは英語をほとんど話さないので最初はコミュニケーションをとるのが大変でしたが、今は私もイタリア語が上達してきて、会話を楽しめるようになってきました。