留学生←→ホストファミリーや、寮←→ホストスクールの三者をつなぐ「LP(リエゾン・パーソン)」の目線に立って、架け橋生を多面的に紹介します。
※この投稿は、カケハシ通信No.004号(PDF)にも掲載されています。


第4回 AFS茨城つくば支部

AFSの支援活動の輪が益々広がり、留学した若者たちが将来活躍することを願っています。(支部長:江畑まさ子)


架け橋生:シュウ,テンロ(愛称ドラ)
hou, Tianlu
(中国)

私はホームステイ生活と学校生活をとても楽しんでいます。
ホストファミリーは優しくて大好きです!
お互いに自国の文化について話しました。
ホストファミリーと学校の先生と友達に対して感謝の気持ちで一杯です!

ホストスクール:松井蘭丸先生

グローバルコースで学友たちと仲良く交流し、勉強やその他の活動に励んでいる姿は、素晴らしいです。
充実した日々が過ごせるよう支援しています。

LP:江畑まさ子

学校では勉強に真剣に取り組み、日本での生活を楽しんでもらえてうれしく思います。
将来、日本と中国の架け橋的役割が果たせるのではないかと期待しています。

ホストマザー:高部やよいさん

ドラさんが我が家に来てから4か月。考え方や価値観の違いに戸惑うこともありました。沢山の経験をさせてあげたいのですが中国と日本の勉強に追われて、時間が足りないのが残念です。


架け橋生:サイ,ジョン コリン オーウェン
Sy, John Collin Owen
(フィリピン)

日本の印象について2つお話します。
まず友達について。皆とても優しく、友達もたくさんできました。
次に学校生活について。日本の学校では靴を脱いで入り、皆よく掃除を頑張ります。
日本人は偉いなと思いました。

ホストスクール:留学生センター長 和田利一さん

礼儀正しく、しっかり者のオーウェンさん。細身ながら柔道部に所属し、礼の文化を学んでいます。周囲に流されず我が道を行く姿はまるで侍のようです。

LP:吉田慶子

物静かでマイペースのオーウェンさんは日本の寮生活も慣れ、部活にも参加して学校生活を楽しんでいるようです。日記を真面目に書き続け、特に最近は日本語の表現力が豊かになり楽しみです。

閉寮期間ホストファーザー:塩谷憲一さん

2週間程わが家に滞在したオーウェン君。浅草とアメ横で年末の雰囲気を感じ、年始には神社へ行きました。また、スキー場に行き雪を楽しんでいました。


紙面には掲載しきれなかった元原稿や翻訳も掲載しますので、ぜひご覧ください。

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