
「三菱商事高校生海外留学奨学金」初の報告会を開催
三菱商事がAFS年間留学する生徒の参加費を支援する「三菱商事高校生海外留学奨学金」第5期生の帰国を節目とし、設立以来初となる報告会が10月3日(金)に三菱商事本店にて開催されました。 当日は第1期生~第5期生から選抜された10名の奨学生が集い、留学体験やその成果を一人ずつプレゼンテーション方式で報告しました。

三菱商事がAFS年間留学する生徒の参加費を支援する「三菱商事高校生海外留学奨学金」第5期生の帰国を節目とし、設立以来初となる報告会が10月3日(金)に三菱商事本店にて開催されました。 当日は第1期生~第5期生から選抜された10名の奨学生が集い、留学体験やその成果を一人ずつプレゼンテーション方式で報告しました。

「三菱商事高校生海外留学奨学金」は、三菱商事株式会社(以下、三菱商事)が、公益財団法人AFS日本協会(以下、AFS)で年間留学する生徒のプログラム参加費を支援する奨学金で、同社の社会貢献事業のうち「次世代の育成・自立」の一環として実施されています。このたび、2026年中に出発を予定している奨学生の壮行会を、全国3会場で開催しました。

留学中は日本とフランスの文化は似ていると思いましたが、面白いことに日本に戻ってから考え直すと違うところばかりでした。その違いはどこから生まれるのか。なぜそういう考えに至ったのか考えることが多く、日本に帰ってから更に学ぶことが多い印象を受けています。

Gracias, México.この国と出会えたこと、この時間を過ごせたこと、一生忘れません。ここでの出会い、喜び、葛藤すべてが、これからの私を支えてくれる大切な宝物です。

私の留学の二大目標は「異文化を知ること」と「英語力を伸ばすこと」。前者は完全に達成したと感じるが、後者はまだまだ。残された時間を最大限有意義に過ごすことこそ、今の私にできる唯一のことだ。

AFS年間派遣プログラムを奨学金で支援してくださっている三菱商事株式会社に、2024年12月21日付で紺綬褒章が授けられました。紺綬褒章の伝達と物件(褒状)のお渡しは三菱商事本社にて行いました。

留学を通して、私は「全ては自分次第である」ということを実感しました。大抵のことは、努力すれば自分が望む方向に変えることができるということを、身をもって学びました。この考え方を学んだことで、今後どんな困難に直面しても、前向きに乗り越えられる自信を持てるようになりました。

留学最後の日々を過ごす中で、何のゆかりも思い出もなかったイタリアという国で培ったものが自分の在り方に大きく影響していることに気が付きました。

マレーシアはマルチカルチャーで有名で、中国系、インド系とマレー系の三つの系統が主に存在しています。映画館での字幕には、中国語、英語とマレー語の三つの言語があり、画面の1/3を覆っていて、日本では絶対に体験できない体験をできていてとても面白いです。