私はアルゼンチンに留学しました。

私のホストファミリーの家は、すごく田舎にあり大草原に木がポツンと生えているようなところへすぐ行けて、そこでは牛や馬、羊などたくさんの動物にいつでも触れ合える大自然が広がっていました。

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アルゼンチンの生活は、友達とおやつをしたりお昼寝をしたりすることがあたりまえで、お菓子類はとても甘く、中でもドゥルセデレチェという、牛乳と砂糖でできたキャラメルのようなものがとても美味しかったです!もちろん持ち帰ってきました!
アルゼンチンといえば、「アサード(焼き肉)」ですね!私の家では月に3回から5回ほどやっていて、ぱぱやままの友達をたくさんよんだり、私の友達もよんだりして、みんなで集まって夜は盛り上がりながら夕食をしました!
アサードは各家庭により味付けは異なるので、食べ比べしてみてくださいね!すごくジューシーなお肉でとても美味しかったです。

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私のホストファミリーは共働きで家にいつもいなかったけれど、私のことをホントの親のように一番に心配してくれたり、スペイン語の学習という壁きぶつかった時も励ましてくれたり勇気づけてくれて頑張ることが出来ました。
ホストシスターも友達もまたスペイン語や日常生活からすべて助けてくれました。

私の留学の中で、一番の宝物は友達です。家族はとても忙しかったので、よく友達といました。スペイン語を教えてもらったり、習い事の体操も率先して友達と習いました。私の街のいろんなところへつれていってくれました。そして、他国のAFSの生徒達とも今でも連絡を取り合いや電話をたまにしたりするような愉快な友達もできました。

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家族、友達、私の周りの人達にはとても感謝しています。
本当に、お祭りも多いからか陽気で愉快な人が多く、優しくうけいれえくれて、もちろん辛いことにもぶつかりましたが、楽しく幸せな時間をすごすことができました。何にも負けずに、涙を流しても、家族や友達がそばで支えてくれたり、日本の親も友達も私をすごく応援してくれて、一年頑張ることが出来ました。
何があっても笑顔を忘れなければ、多くのことが乗り越えられると思います。

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アルゼンチンの愉快な人柄や文化に心を奪われました。
私は絶対にみんなをまた訪れたいと思います。その日を励みに、これからもいろんなことを乗り越えて、1人でみんなのところへ帰れるような、自立した人間になりたいです。

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最後に、私が思うアルゼンチンの魅力は、パーティーの数や陽気な人柄、土地の大きさ(観光地が豊富)です。
さすが地球の裏側、日本とはまったく違う人生の楽しみ方、過ごし方があるんだなと実感しました。
この一年は充実した、人生にあるかないかの貴重な大事な経験ができ、これからの人生に役立て、強く生きていきたいと思います。

2016年3月 アルゼンチン派遣
AFS62期生/ジャパン・ソサエティみちのく奨学金 永崎友貴

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