
再会レポート インドネシアにホストブラザーを訪ねて
初めてLevanoと会ったのは高校生の時で、当時部活に没頭していた自分は彼とあまり話しませんでした。話すことが好きだった彼にイライラしていたことも多々ありました。

初めてLevanoと会ったのは高校生の時で、当時部活に没頭していた自分は彼とあまり話しませんでした。話すことが好きだった彼にイライラしていたことも多々ありました。

我が家にホームステイをしたインドネシアの女子高校生は自作の小説を出版している作家でした! あれから約十年、その翻訳小説をインターネットのサイトに連載しています!!

インドネシア人の多くがイスラム教徒で、ラマダンという断食月はみんなでやりました。朝、4時からサフールという少し特別な朝ごはんを食べ、日の出と共にアザールが街に響き渡り、それから日没までなにも口にしてはいけません。

Terima kasih. インドネシア語で、ありがとうと言いたいときに使われる言葉です。しかし、意味は日本語のそれとは大きく異なります。受け取り、渡すという意味です。なぜこのような意味なのでしょうか。

ほとんどのインドネシア人はイスラム教を信仰しているので、イスラム教中心の生活となっています。 私のホストファミリーもそうです。彼らは一日五回のお祈りをし、豚肉とアルコールを口にすることを許されていません。

最後の日に友達が「もうできないって言わないで。midorikoは必ずできるんだから。できないって決めつけないで」と言ってくれた。大切なことを教えてくれた友達へ。ありがとう。4月に多くの友達がメダンに帰る。そのときまでもっと成長した私を友達に見てほしい。

帰国した今、とても印象に残っていることはイスラームのことです。インドネシアに来たからにはイスラームのことを学びたかったので、週に2、3回イスラームの先生をつけてもらい、基礎から学びました。

学校初日の10月1日、この日は私の18歳の誕生日でした。朝会で緊張しながら全校生徒の前での自己紹介を終え、自分のクラスに入った瞬間、クラスメイト達がバースデーソングを歌い、バースデーケーキと一緒に誕生日をお祝いしてくれ、忘れられない1日となりました。

日本にいた頃は徒に日々を過ごすことも多かったのですが、インドネシアではその生活に慣れた後も1日1日を大切に過ごしていました。それでも、帰る直前になると、あれもこれもやっておけばよかったと後悔したりも。