私は奨学金を頂いて、2015年の9月からフランスに派遣されていた立川目まどかです。
まずは、皆様のご協力で約10か月の留学を無事に終えることができたことに感謝します。
ありがとうございました。

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出発前に撮ったホストファミリーとの写真。右前が次男、その後ろが父、父の隣が母方の祖母、その前が私とタイからの留学生女子、後ろは長男でその左が長女、その前が母の姪で、その後ろが母、最期に次女。

フランスといえば、昨年の11月のパリでのテロや、つい先日のニースでのテロを思い浮かべるかもしれません。
幸いなことに、私や私のホストファミリー、友人たちなどには被害はありませんでしたが、確かにフランスという国は、多数の宗教・人種・民族が共存している国です。
この、日本とは似ても似つかない国で、本当に多くの貴重な経験をさせて頂きました。

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右から、Laura、Elisa、私、Kaitleen。もう一人の友達の村で2016年6月ごろ撮影

始めはやはり辛いことばかりでした。
友人は初日から出来ましたし、学校の先生とも順調でした。しかしながらホストファミリーとはあまり上手くいかず、今年の1月に別のホストファミリーに変更して頂きました。
そのあとは、すこぶる快調で、実を言うと日本に帰ってきたという実感がありません。
さらに私の最高のホストファミリーは私の町のすぐ近くに、そもそも日本とフランスは地続きかと思うほど、私の留学生活が終わってしまったなどと思うことは出来ないでいます。
この感覚は物理的な距離ではなく、心理的な距離を表しているのだろうと思います。

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AFSのあるボランティアさんがパティシエの資格を持っていたので、住み込みで修業させて頂きました。この写真は飴細工でバラを作っているところです。

私は今、宗教問題に関心があります。フランスだけではなく、世界を騒がせている問題だからです。
さらに、留学前はパティシエにとても興味がありましたが、現在はむしろ日本料理に心が傾いています。原点回帰のようですが、本当にやりたいことを見つけられたからです。
こういった夢を再発見できたのも、この留学経験のおかげです。たとえ、日本の出来事や授業内容などに対して浦島太郎になったとしても、フランスに高校生で留学したことを後悔はしていません。この経験は間違いなく、私の人生を大きく変えるでしょう。
あらためて、この留学に携わった方々に感謝いたします。ありがとうございました。

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私のアメリカ人の友達です。右から、Julia、Sophia。

2016年8月 ジャパンソサエティみちのく応援奨学生
AFS62期 フランス派遣/ 立川目まどか

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