
2016年度YOSHI基金生の活動紹介
昨年12月21日、2016年度 YOSHI基金生のクイン君(バージニア、16歳、AFS兵庫県支部)は、「銃規制に関しては購入時の人物チェックや、自動小銃などの規制はあるべきだ。寛容でないことと、嫌悪だけを教えられ育った人達が多くいる。そこに手を差しのべ、教育により根本から問題を直すことが大切」と日本語でスピーチ。

昨年12月21日、2016年度 YOSHI基金生のクイン君(バージニア、16歳、AFS兵庫県支部)は、「銃規制に関しては購入時の人物チェックや、自動小銃などの規制はあるべきだ。寛容でないことと、嫌悪だけを教えられ育った人達が多くいる。そこに手を差しのべ、教育により根本から問題を直すことが大切」と日本語でスピーチ。

今まで私の日本の経験がすごく楽しかった。いろいろな大切なことを習いました。私はもっと強くなりました。後1ヵ月で帰ります。でも帰った後本当に大人になります。大学に入ります。私の留学生の経験は将来私のたすけになります。

日本とアメリカの文化はまったくちがうわけではありません。でもびっくりした事もあります。私が思ったより私のホストスクールはすごくきびしくてびっくりしました。

12月16日(火)、名古屋市の旭丘高校で在校生とYOSHI基金奨学生との意見交換会が行われました。 この意見交換会は、米国留学中の1992年にハロウィーンパーティーの訪問先を間違え、家主に射殺された服部剛丈君(AFS39期生)のご両親と、米国の高校生に日本の社会を見て欲しいと設立されたYOSHI基金の奨学生、そして剛丈君の通っていた旭丘高校の在校生が参加する形で毎年続けられています。

2012年12月1日(土)午後、「服部君事件から20年-銃社会アメリカのいま」が名古屋市のピースあいち主催で開催され、地元の方々や関係者など約100名が参加しました。