
留学レポート 1年間の留学を終えて
この先私が生きていく中で、この留学が自分をどう変えたのかいずれかは知ることになり、それは私の人生を形作る要素として欠かせないものになると思う。それが、AFSが生涯学習である理由だと思う。私はこの後一生この経験について忘れないだろうし、ずっと人々に語り続けると思う。
この先私が生きていく中で、この留学が自分をどう変えたのかいずれかは知ることになり、それは私の人生を形作る要素として欠かせないものになると思う。それが、AFSが生涯学習である理由だと思う。私はこの後一生この経験について忘れないだろうし、ずっと人々に語り続けると思う。
DCの1番の魅力は、世界の文化・民族が集まっている多文化主義の場であるということです。DCは特別に移民の割合が多く、また大使館が集まる場所であるため世界各地から来た幅広い民族が共生しており、個々が他の民族や文化を尊重し合い認め合って生活しています。
こんなにもたくさんの思い出を作って、たくさんの人たちに出会って、時にはいろいろ考え込んだり悩んだりして…たぶんこんなにも濃い期間なんて人生の中にそうそうないと思う。
女声合唱と演劇の授業は、私の放課後の活動の多くを占めていた「ミュージカル」を、とても有意義にするものでした。日本の高校では考えられないような本格的なプロダクションに出演できたことで胸がいっぱいで、この留学の最高の思い出になりました。
私の家族はウッドマンファミリーで、両親、13歳の妹と一緒に住んでいます。毎日の中で学ぶことももちろん多いですし、父の農場、競馬、建築材具店という多岐にわたる仕事場では多くの体験をさせていただいています。彼らとの毎日は、一日たりとも同じことが起こる日はありません。
日本に帰る飛行機に乗っていた時、日本に帰れるという喜びと同時に、香港を離れなければならないという悲しさに満ち溢れていました。香港の家族、友達、他の国からの留学生、そのすべてを思い出にしまい込み、無事に帰国できました。
初めてここに来た日の夜、オーストラリアの国旗にもある南十字星、はっきりとみえる天の川、生まれてはじめて見た空いっぱいの星にとても感動したのを一生忘れることはないと思います。
僕はこれまでの留学生活の中で「自ら挑むこと」を学びました。うまくいかないならやり方を変えればいい、つまらないなら違うことを始めよう、少しでも考えが浮かんだのならすぐに取り掛かろう。
メキシコの人々の家族を大切にするという文化には、とても感動しました。わたしのホストファミリーも、私を日本人の留学生としてでなく家族の一員として受け入れてくれていました。