
チェコ留学レポート 「うまく話す」ではなく「心をこめて話す」
10ヶ月間のチェコでの留学生活は、喜怒哀楽だけでは言い表せないほどたくさんの感情を感じさせてくれた貴重な経験となりました。しかしどんな時でも、私と向き合ってくれて、私のありのままを受け入れてくれたホストファミリーや先生、友人たちがいました。

10ヶ月間のチェコでの留学生活は、喜怒哀楽だけでは言い表せないほどたくさんの感情を感じさせてくれた貴重な経験となりました。しかしどんな時でも、私と向き合ってくれて、私のありのままを受け入れてくれたホストファミリーや先生、友人たちがいました。

イタリアのローマで10ヶ月生活し、現地の人、世界中から集まった留学生たちと共に過ごしたことで、今までの考えは一変した。世界平和の実現は、少しも難しくないのだ!

一言では到底言い表せないような濃厚な十ヶ月を過ごしました。楽しいことよりも辛いことの方が圧倒的に多かったけれど「最高の一年だった」と胸を張って言えます。

AFS年間派遣プログラムに参加する第71期生のうち10名が最終派遣年となる2024年「AFS平和の鳩プロジェクト生」に選ばれました。 2023年9月9日(土)は、この10名が東京に集まり、支援者のご家族と留学時代の同期生に同席いただき、壮行会で留学の決意を語りました。

イタリアと聞くと、皆さんは何を思い浮かべるだろうか。私は小さい頃から、料理と絵を描くことが好きだったこともあり、イタリアという国に憧れを抱いていた。

2023年6月2日(金)東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで、2023年派遣予定の「AFS平和の鳩プロジェクト」生が、本プロジェクトを支援してくださっている方々に留学の抱負を語りました。

様々な質問に答え、自ら発信することで、新たな知識との出会いが新たな体験を生み、その中での挑戦などを経て、更なる理解を深める。このようなやり取りがグローバル化を真の意味で前進させるのではと感じました。

私が日本を離れ、チェコ共和国で生活を始めてから早5ヶ月が経ちました。コロナ禍で行動が制限されるたびに、何時までこの状況が続くのだろうか、違う年だったら留学生活がもっと満喫できていただろうに・・・、と悔しくなることが何度もあります。

「AFS平和の鳩プロジェクト」は、AFS年間派遣プログラムに参加する生徒を全額で支援する奨学金プロジェクトです。AFS日本協会は、2022年3月21日(月)、第9期生と寄付者のご家族を招き、「AFS平和の鳩プロジェクト生」5名の壮行会を開催しました。