ドイツ留学レポート 「日本人の視点」だけでは不十分
実際に経験してからしか生まれない考え方や知識、感情というものがあるのです。留学を通して日本では見ることのできない世界を肌で感じ、ドイツを第二の故郷となし、今後の私の成長だけではなく日本や世界に貢献するための活動を図れるまたとない機会になりました。
実際に経験してからしか生まれない考え方や知識、感情というものがあるのです。留学を通して日本では見ることのできない世界を肌で感じ、ドイツを第二の故郷となし、今後の私の成長だけではなく日本や世界に貢献するための活動を図れるまたとない機会になりました。
第一志望のスウェーデンは、北欧へのほのかな憧れと、福祉国家をこの身で体験したいと思ったからでした。ルーティンの生活から抜け出し、遠い未知の世界で違う価値観に触れ、自分を見つめなおせたのは人生において本当に有意義で貴重なことでした。
帰国して1ヶ月弱。友達には日本人ぽくないね~と何度も言われました。自由な国ホンジュラスで10ヶ月過ごせたことは私にとって非常に大きく、普通に生活していたらきっと経験できない貴重なものです。
刺激的な日々の中で、日本との違いを最も感じたものは、人と人の“近さ”です。フランスでは知り合いと挨拶をする際に、“ビス”と呼ばれるお互いの頬をくっつけあう挨拶、または最低でも握手が行われます。
留学したいと思った時からずっと、ホストファミリーとは本当の家族のようになりたいと憧れていたので、遠慮なく自分の考えを伝えられるよう最初から気を付けていました。
世界一危険な国として知られているホンジュラスで生活を始めて5ヶ月がたちました。もちろん、この5カ月何事もなく充実した生活を送れました。
ドイツに来てあっという間に5ヶ月が経ちま…
私は約1年間、アメリカのシカゴで異文化を体験しました。シカゴはアメリカで3番目の大都市で、移民が多く様々な人種の人々がまちの中に暮らしています。
北海道は日本の北にある大きな島だと説明すると、皆凄く興味を持ってくれて、北海道と東京との違いとか、北海道の食べ物、風土、方言、文化などについて頻繁に尋ねられました。