
留学レポート ホンジュラスあと2カ月
私は第一希望でホンジュラスを選びました。 「世界1危険な国」、治安が悪く外務省も渡航中止勧告を出しているような国でした。この情報を知り、私は今を逃すと一生この国には行くことはできないと思いました。

私は第一希望でホンジュラスを選びました。 「世界1危険な国」、治安が悪く外務省も渡航中止勧告を出しているような国でした。この情報を知り、私は今を逃すと一生この国には行くことはできないと思いました。

タイと日本のいちばんの違いは気候です。日本には比較的はっきりとした四季がありますがタイは常夏の国です。タイに来た4月は一年の中で最も暑い季節で、連日40℃近くになりましたが最近は25~30℃前半と過ごしやすい気候になってきました。

2012年に私は絆プロジェクトの奨学金をもらって、日本へ約半年間行きました。アセアンの学生が、東北行き、被災後の生活を学ぶためプロジェクトです。

2016年の里帰りラッシュの最後を飾ったのは2015年度オーストラリアからの留学生テスニでした。

私は奨学金を頂いて、2015年の9月からフランスに派遣されていた立川目まどかです。 まずは、皆様のご協力で約10か月の留学を無事に終えることができたことに感謝します。

本当に貴重な体験ができた10ヶ月でしたが、その中で一番に考えさせられたことは、人との関わり方でした。 自分が自由に操れない言語で、文化や考え方さえも違う人とのコミュニケーションはストレスを感じるものでした。

この留学を通し、「ありがとう」の重み、感謝を表そうとする力、は世界共通なのではないかなあと思いました。そして、この思いは、どんな大変なことも、乗り越えるための助けとなるのではないかと考えています。

この11ヶ月は私の人生で忘れられないような思い出になりました。 私は大好きなホストファミリーや友達に出会わせてくれるチャンスをくれたAFSにとても感謝しています。

2011年度セメスター生、アレンが里帰りしました。 アレンはインド出身ですが、現在、九州の大学に通っています。広島市内の会社で2週間のインターンシップを終え、尾道に立ち寄ってくれたのです。