
帰国生体験談 考え方や進路まで変えてくれた留学
文化の違いに耐えきれなくなった時、ホストファザーがかけてくれた言葉のおかげで私は変わることが出来ました。「違いは受け入れなくてもいい、知るだけでいいんだよ。」

文化の違いに耐えきれなくなった時、ホストファザーがかけてくれた言葉のおかげで私は変わることが出来ました。「違いは受け入れなくてもいい、知るだけでいいんだよ。」

たった1か月他の国で生活するだけでかわるの?と思う人もいるかもしれませんが私は留学にいったおかげで様々な事に興味を持てるようになりました。 また今の私の夢はイタリア、ドイツ、カナダにいる友達と家族に会いに行くことです。

Talent showでは日本人8人で"ソーラン節"、私1人で"少林寺拳法"を披露しました。すると、それを機に声を掛けてくれる子が増えました。まさかMartial Arts(武道)で世界の友達と繋がることができるとは!!

僕が留学に行こうと思ったきっかけは、単純に留学というものが楽しそうだなという好奇心からでした。さて、そんなわけでアメリカに行ってみたわけですが、予想通り楽しかったです。

私の子供たちがもう少し大きくなったらオーストラリアに里帰りすると、ホストマザーと約束しています。子供たちにもいつか、こうした素晴らしい経験をしてもらいたいと思っています。

朝起きて部屋のドアを開け「Good morning!」と声をかけ合うことから始まる朝。寝る前に「Good night!」と交わしてドアを閉める夜。外国人と話して1日が始まり、1日が終わる。日本では出来ない経験の連続でした。

Andras Kerekes(AUSセメスター生2016年9月~2017年2月)の住むメルボルンをホストファミリーだった荒木さんが訪問しました。

高校卒業後、社会福祉士と精神保健福祉士になり、今は知的障害者の入所施設で生活支援員として働いています。高校生のころ憧れていた国際的な仕事ではないですが、この仕事と出会う為にパラグアイに留学したと思えるほど、この仕事に誇りを持っています。

中国に行くこと、留学をすることは、初めての体験で、行く前は少し不安を感じていましたが、ホストファミリーはとても優しく、寂しさを忘れさせてくれるほど、色々な所に連れてってもらってとても感謝しています。